家出したレオが見つかった!?
うちの母が、
「近所でレオを見かけた」
と言い出しました。
レオといえば、【エッセイ 窓の外】でも紹介した、ネコの息子の一人です。
千歳が名古屋に行っている間に、雄猫の本能が働いたらしく家出したという話でしたが、なんでも、母がダイエットを目的として毎夜行っているウォーキング中に、
「ニャー」
と鳴き声がして、声のしたほうによくよく目を凝らしてみると、そこに銀色の毛並みに縞模様の痩せた猫がいたということなのです。
「あんな毛並みの猫なんてそんないるもんじゃないし、あれは絶対レオよ」
母はそう主張しますが、なにぶん実物を見てみないことには、千歳も確信がもてません。
だいたいが、母の散歩コース内で発見なんて、家出して一年以上が経過しているにしては、いくらなんでも近すぎます。ぬくぬくとした環境をわざわざ捨てて、雄の本能のおもむくままに家を出たんですから、さすがにもっと遠くのどこかで、たくましく生きているものだろうと千歳は思います。
「また明日行って見てくるわ」
ということで、この話は続くかもしれません。

コメントしてください

Trackback Information
